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大航海時代Ⅱ 借金王編2


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所持金0の男の物語です。




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借金王の冒険は、まだ始まったばかりだ!



@Tetra先生の次回作にご期待ください!!













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酒場女にすらはなしかけられねーよ!!!!!!


本当にリスボンに向かわないと話が進まない借金王。

早速、心の友であり親友のカミーロが準備した船 「ファルコン号」 で出港準備にかかる。
さらに航海をする仲間を求めたが・・・。

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相手にされない・・・。

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遊んでばかりいる借金王に業を煮やしたカミーロが苦言を呈する。
まぁ、なにやっても先進まないので、さっさと出航することに。

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カミーロの準備した「ファルコン号」は順調に地中海を航行。
途中、いくつかの港を発見するが、寄り道しているほど 「資材にゆとりがない」

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なにしろ、いまだ所持金0なので、物資がつきたら終わりなのだ!

・・・・・・しかし、友人のカミーロ、街中での会話と洋上でのピエトロに接する態度がぜんぜん違うのはなぜだろうか?

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物資が尽きる寸前で、なんとかポルトガルの港、リスボンに到着。
尽きたら、のまず食わずの地獄の航海だったので、ひとまず胸をなでおろす。


早速リスボンに上陸。
カミーロの案内で、王宮のそばにあるフェレロ公爵邸に向かう。

「でけえ家だなぁ。さすが逆玉・・・」
「ピエトロ。そのセリフを公爵さまの家で絶対言うなよ。言ったら最後、生きて帰れない・・・」

真っ青な顔で親友であり、心の友のカミーロが忠告する。
数々の海賊を血祭りにあげた、フェレロ公爵の残虐さは聞き及んでいるだけに、借金王も無言でうなずくだけだった。

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温厚そうな執事が2人を出迎える。

「カミーロさまだなんて・・・言われたことないんだがな・・・」

さっきより真っ青な顔で、今にも死にそうな顔色のカミーロが呟く。
フェレロ家のマルコといえば、有名な航海士ロッコと並ぶフェレロ公爵の部下で、捕虜にした海賊の心臓を食らうという噂まである、恐るべき船長だ。
作り哂いの裏で、何を考えているのか想像すらできない。

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謁見の間に案内されると、そこで2人を待っていた、ポルトガル元王女にて、フェレロ公爵夫人のクリスが話しかけてきた。

「公爵夫人閣下、こちらが友人で、ジェノヴァの冒険家ピエトロです」

真っ青な顔で冷や汗を掻きながらカミーロが言う。
いったい、カミーロはどんな経験をフェレロ家で味わったというのだろうか。

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公爵夫人の提案は、借金王にとって魅力的なものだった。

1、借金の肩代わり
1、航海に必要な資金の援助
1、夫であるフェレロ公爵が愛用していた航海用具の貸し出し(ただし血糊つき)

夫人が求めているのは、これからピエトロが経験する冒険譚を報告するだけでいいという。

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大公爵夫人にタメ口をつく借金王の様子をみて、カミーロは死人のような顔色に。
しかし、空気を読まない借金王は、

「あんたが嘘をついていなければ、これほどいい話はないな」

と抜かした。

「ぴ。ぴえ、ぴえとろ・・ぢ、ぢつれいではないか!」

噛み噛みセリフで傍若無人な借金王を嗜めるカミーロ。

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様は、馬鹿息子のお守りか・・・。

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冗談じゃない。

そもそも、あんたの息子は今頃ガレアス船を乗り回して地中海を暴れまくっているはずだぜ・・。
(中の人のプレイスタイルは、最初にちょっと交易やって金貯めたら、海賊&オスマン&イタリア船を狩りまくって海賊名声上げなので・・)

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だから、今頃ハイレディンやビリーレイスの首でも取ってるんじゃないか・・・。

とはいえ、特に冒険に差し支えないし、スポンサーの言うことは聞くものだ。

「問題ない。定期的に情報を集めて報告しよう」

と公爵夫人に宣言し、彼女はその答えに満足したのか微笑を浮かべうなずいた。






おそらく・・・つづく。






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